WIP)2024/01 活動ログ
一気に書くのがめんどくさいので、随時更新します
1月の購入本
あらゆることを数値化することで、自分の行動目標をコントロールしやすくなるのではと思い始め、数値関連の本を3冊購入してみる。
中途採用本は自分の視野を広げるために定期購入。SNSで流れていたので興味を持って購入。
採用の延長戦上で、組織に対する興味で購入。
イベント参加
学習記録/取り組み記録
- 社労士の勉強を本格的に開始。2024年は確実に間に合わないので、2025年中に取得できるように計画立て、進行中
- 目的としては、採用領域(本当に採用のみ)以外の業務に関わることがここ2年は全くなくなり、かなりの危機感が出てきたので、手を挙げれば他の人事領域にも染み出れるように準備を進めていく目的。
- バックアッププランがあることで、結果的に自分の業務ともまっすぐ向き合えるのではないかと思っている。
- 入社・退職エントリーを一日二本ずつ読んでいく
- 採用エージェントの経験がないので、人が次のキャリアを目指す時、どのような心の動きがあるのか、言語化されたものをいっぱい読んで構造化したいと思い始めた。
- やり続けて、何か手ごたえがあったらまたまとめる。
読んだ・学びのあったブログ系
2023年の活動記録
登壇/LT発表等
1. 2023/03/19:YAPC KYOTO 2023での登壇
2. LT登壇:【増枠】ヤフー名古屋 Tech Meetup LT #3「新年度なので新しく取り組みたいこと」
3. LT登壇:ハードル激低LT大会ッ!
イベント運営
1. 2023/11/29:pmconf2023の通年スタッフとして参加
2. NGK2023Sの運営スタッフとして参加
3. Local Engineering MeetUp #1 ~地方エンジニアの働き方Tips LT会~の一部スタッフとして参加
成長企業と自分の成長のジレンマ
現在いわゆるSaaS企業というところに所属している。その中でもメガベンチャーと呼ばれる領域に突入しており、所属しながら会社の成長の速さに驚く日々である。
数年所属する中で、自分の置かれる環境によっては、会社の成長ほど自分が成長していない可能性もあるのではないかと感じるようになってきている。
## SaaSという業界の特性
今は筋肉質な運営にしていこうという流れになっているものの、SaaS企業の多くは投資家から資金調達し、赤字になってでも売り上げのアップサイドを作っていこうという流れが多かった。
そこで生まれるのは、必要に応じて採用に投資したり、できる限り成長スピードを落とさないように成長していくという流れである。
例えば、自身が描いている成長曲線・また業務領域を幅広く経験していきたいという想いがあっても、場合によってはそこは採用によってカバーしましょうという話になるかもしれない。
つまり、一人ひとりが専門性を深めていくことによってそれぞれの領域を強化していくことになる。
もちろんアーリーフェーズの企業であれば、一人が何役も担うことはあるだろうが、一定の規模感になるとこのようになる可能性がある。
また市場をとりに行くためにも、時間的な猶予はないので、一人ひとりの生産性を上げていくよりは、プロフェッショナルを集めて加速度を上げて成長していくことが必要になる場面もあるはずである。
## キャリアのフェーズによって捉え方は変わる
例えば、キャリア10年選手であれば、様々な経験を経て専門性を深堀していくことに違和感のない人もいるかもしれない。
逆にキャリア2~3年選手であれば、まだ幅広く経験して、自分の人生の時間を投下する領域を見極めたいと思っているかもしれない。
同じ企業でも、人によってはベストマッチになりうるし、そうではない可能性もある。
誰にとってもベストマッチな企業はないので、自身の人生のフェーズやキャリア軸の確認しながら、キャリア設計をしていけるとベスト。
誰かにとって良い企業であっても、他の人にとってはそうではない可能性もある。
約4年の地方採用の経験を経て:日本全国のエンジニアコミュニティを盛り上げることについて思うこと
これまで、約4年ほど人事部門で採用を経験してきた。
自身の地方という環境でキャリアのチャンスを掴むことが困難だった経験から、業務の一部として地方採用を担当させてもらった。(4年間の一部ではあるが)
一定自分の中でやりきった感があり、今後の活動のためにも言葉で落とし込んでいく。
職種柄、採用とキャリアの二つのポイントに重点を置いて書いていく。
地方のエンジニアコミュニティを盛り上げるとは?
私がエンジニア採用をやり始めたころは、まだ経験も考えも浅はかだった。
当時考えていたのは、エンジニアだったりIT業界に興味を持ったり、そこにコミットする人が少ないという地方都市の状態を解消するには、技術コミュニティにコミットし、地域全体に活力をもたらすことが大切だと思っていた。(今大事な要素の一つだとは考えている。)
だが、今はかなり考えも変わってきており、根本的に解決方法は別にあるのではないかと考えるようになってきた。
採用活動を通じて、見えてきた課題
課題に感じることは大きく2つある。
一つは、そもそも事業がスケールしないと多くの人を雇用もできないし、育成する体力が企業側にもないので、地方を盛り上げる=地方に意識が集中してしまうことで、結果的に活動のスケールが大きくなりきらないということ。
経済活動をより大きなスケールで行っている(かつそれが現在進行形でうまいいっている)ということが必要最低条件だった。
二つ目は、事業のスケールのために採用に苦戦する時間は最小限にしなければいけないということ。つまり、地方を盛り上げようという意志は良いことは良いことだが、活躍できる人材の採用が早期にできないとなれば、企業の注力地域として徹底せざるを得ない(もしくはそもそも進出できない)ということ。
結果として、中途の優秀な人の取りあいが起きてしまい、一部の人の移動はあるが人材育成の観点で動かないと、中長期的な目線で繁栄していくことは難しいのではないかと考えるようになった。
今はフルリモートの企業も多いので、中央(東京)で認知をしっかりとることによって、地方の優秀な新卒が地元に踏みとどまったり、中途の人でもあの企業が採用してくれるなら地方に行こうか。という考えになるかもしれない。
自分の中での現在の考え
事業のスケールが必須という状況と地方に人材が少ないという2つの状況の中で、採用・育成をまつ(違う地域に採用を集中すれば、クリアできる課題である)ということは現実的に難しいと思う。
なので、まずは東京で事業をある程度スケールした状態で、地方拠点を作ったり、地方で活躍できる人材をメンバーに迎えるということが、結果的に最大に地方を盛り上げることにつながると思っている。
まだ言葉にし切れていない部分があるので、またこちらの記事はアップデートします。
2023/4/23/_英語学習の目標立て
これは何?
英語の勉強を始めるので、最初にモチベーション維持用にログを落としておく。
なぜやるのか
会社のグローバル化が進んでいるからというのが、分かりやすい理由ではある。その中でも、以下の理由のモチベーションは強い。
- 英語ができるだけで、キャリア的なパスが格段に広がると強く感じるようになった。
- 日本の労働市場の行く先を見ていても、必ず乗り越えないといけない壁として立ちはだかってくる気しかしない。(遅かれ早かれやらないといけないなら、早く身に着けておきたい。)
まず目標について
まずは「TOEICL&R 900点」を1年以内に取得することを目標とする。
一年以内の定義
このブログ公開から一年間を達成目標期間とする
-
2023年4月23日(日)~ 2024年4月22日(月)の期間内に、「TOEICL&R」のテストで900点以上を取得すること
-
なお、リーディング・リスニングのバランスは問わない
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現在の英語力スペック
- 基本スペック
- 高校時代は、毎回赤点をとってしまうような感じ(おそらく後ろから順位を数えた方が早いレベル)
- 大学受験で、少し頑張ったぐらい
- 大学は帰国子女が多くて、強く敗北感を感じている
- 新卒からほぼ国内で完結できるような仕事にしか関わってこず、完全にモチベーションを失い、ほとんど勉強していない。
- 留学経験
- ないといっていい。ベトナムならあるが、ほぼ日本語で話をしていた。
- 所有のTOEICスコアは以下
なぜ「TOEICL&R 900点」なのか
以下の理由から
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実務で英語を利用するチャンスは、目先一年間はおそらくほとんどない
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だが緊急性の高さは、肌感死活問題になりそうというレベルでかなり強く感じている(五年以内に業務で関われる・支障のないレベルにしたい)
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ただ業務で使わないとなると、モチベーションは確実に維持できない(過去の経験から)
- 資格系に倒すことで、課題クリアしていく面白みに目先一年は倒していく
- 今の実力から無理っぽい目標の方が、追い込まれている感に火がついてモチベーションがあがる
手を出さないことを決めておく
自分の性格を踏まえて以下のことはやらないことにする。
- 実費を払って英会話スクールに通ったり、コーチをつけたりはしない
- 義務感を感じてしまい、過去の経験上向いていないと感じる
- 金銭的に追い込まれるとモチベーションどころじゃなくなる
- 自分でクリアしていっている感を感じた方が、モチベーションが持続しやすい
- 作戦立てながらやっていくのが好きなので、自分で一年はがんばってみる
モチベーション維持でやることを決めておく
YAPC::Kyoto 2023に参加し、初登壇してきました
3/19に「YAPC::Kyoto 2023」に参加してきました。
関西は父親が学生時代に住んでいたり、単身赴任で住んでいたこともあり、自分も良く遊びに行っていた、思い出のある地です。
社会初期に福知山に一か月ぐらい滞在していたことがあり、京都駅らへんはかなり通っていたので、懐かしい感じがしました。
ブログを書くまでが、YAPCということでここでしっかり完結させたいと思います。
YAPCに参加した理由
- 会社がスポンサーをするから
私はMoneyForwardという会社に所属しており、関西には京都・大阪に開発拠点を構えています。弊社としても、かなり力を入れている拠点のため、スポンサーさせていただきました。
- 関東以外の地域のテックカンファレンスの盛り上がりを体感したかった
私自身直近関東にしばらく住んでいましたが、YAPCはどうやらすごい盛り上がりらしいぞということがTLの反応から分かってきて、肌でその盛り上がりを感じたいと思いました。
- 登壇してみたかった
せっかく参加するならプロポーザルだしてみよか?ということで、プロポーザルを出してみたところ、採択いただけました。
詳細は割愛しますが、エンジニアという職業ではない中でこのような機会をいただけて大変光栄でした。(誰も来なかったらどうしようと思ったけど、来てくれた方がいたのでとても嬉しかったです。)
当日の感想
- インターネットでよく見る人がめちゃくちゃいて、ビックリした。(感情にだしていませんが、本物だ!!となっていました。)
- 一部しか登壇見れなかったのですが、笑いあり、賞賛あり、感動ありな感じで、最高でした。
- リモートが多い生活だったので、久しぶりに人間やっている感じがした。
- 最近あんまり人間らしい生活できてなかったんだなぁ...という怪物みたいなことを思っていました。
- 大人の文化祭的なノリで、見ていて面白かった。
- 物理的なセッションは、思い出と強く結びつく感じがして、忘れていた何かを思い出した気がします。
締め
自社でもこういったコミュニティに何かしらの貢献だったり、参加だったり、主催だったり、色々やっていきたいなと思いました。(しっかり顔を出していって、関係性をつないでいきたい。)
運営の皆さん相当大変だったと思いますが、素敵な体験をありがとうございました。(お疲れ様でした。)
YAPC::Kyoto 2023でトークします、そしてチケットを今すぐに購入しましょう(1/31まで!)
3/19に開催されるYAPC::Kyoto 2023の採択トークが発表されました、トーク全て豪華で今から楽しみです。
僕もトークで採択いただいたので、参戦します!エンジニアではないので、こういった場で話す機会もそうそうないので、楽しみにしています。(人前で話す機会あまりないので、だいぶ自分が心配。。)
「地方のエンジニアが作る日本のITコミュニティの未来」というネタでいきます。ここ4年ぐらいはこのネタ元になるような仕事を気合いをいれてやってきた(これからもやっていく)ので、かなり思い入れがあります。テックカンファレンスでお話できる機会をいただけて本当にうれしいです。
泣いても笑っても、チケット購入は1/31までなので、忘れずにお願いします!!
会社でもスポンサーでしているので、ぜひ会場・ブースでお会いしましょう!